2023年01月22日
本邦メディア作品におけるSIT(特殊犯捜査係)の描写について その3
こんにちは
今回は諸悪の根源?ことSPECでのSITです。
今作では主人公のひとりが元SITとして登場するのですがこのSIT(SSIT)の装備についてまずは説明しましょう。
SSITは基本的に青色BDUにバイザーヘルメット、Amazonで調べたら1番上に出てくる防弾チョッキを装備しておりチョッキに関してはV1ベストやJPCなど可変ではありますが基本的にペラいというのが特徴です。
では作中での描写ですがこのSIT、恐らくSATと混同されています。
まず名称が警視庁特殊部隊となっており、モットーも非常に体育会系的で刑事とは思えない感じです。
作中では武装組織との銃撃戦や工作員の確保などに出動していますがこれは全て、警備部の管轄で出動するならSATの方が適切でしょう。
またMP5をバチバチに連射しており本来のSITからかなり逸脱した描かれ方をしております。
ただし、公安部の刑事はちゃんと?H&K P2000を装備しておりこちらはリアリティがあります。
SPECのSITに関しては正直、本来のSITからかなり逸脱しているので説明はこの程度なのですがとにかくこの装備SSIT(SPEC-SIT)はドラマにおけるSIT史を語るにおいて重要なので絶対に覚えておいてください。
次回は特殊部隊がメインのドラマにおけるSITの描写です。
今回は諸悪の根源?ことSPECでのSITです。
今作では主人公のひとりが元SITとして登場するのですがこのSIT(SSIT)の装備についてまずは説明しましょう。
SSITは基本的に青色BDUにバイザーヘルメット、Amazonで調べたら1番上に出てくる防弾チョッキを装備しておりチョッキに関してはV1ベストやJPCなど可変ではありますが基本的にペラいというのが特徴です。
では作中での描写ですがこのSIT、恐らくSATと混同されています。
まず名称が警視庁特殊部隊となっており、モットーも非常に体育会系的で刑事とは思えない感じです。
作中では武装組織との銃撃戦や工作員の確保などに出動していますがこれは全て、警備部の管轄で出動するならSATの方が適切でしょう。
またMP5をバチバチに連射しており本来のSITからかなり逸脱した描かれ方をしております。
ただし、公安部の刑事はちゃんと?H&K P2000を装備しておりこちらはリアリティがあります。
SPECのSITに関しては正直、本来のSITからかなり逸脱しているので説明はこの程度なのですがとにかくこの装備SSIT(SPEC-SIT)はドラマにおけるSIT史を語るにおいて重要なので絶対に覚えておいてください。
次回は特殊部隊がメインのドラマにおけるSITの描写です。
Posted by 田村真佑to at 05:31│Comments(0)